ぐるっと流山 国際交流サロン

ページ番号7680 更新日 平成22年3月8日

新聞紙でおしゃれなトートバッグを  国際交流サロンに34人が参加

34人が参加

 文化会館で3月3日、流山市国際交流協会と公民館共催の国際交流サロンが行われ、同協会の日本語講座に通う外国出身者ら6人を含む34人の参加者が、新聞紙を材料にした「おしゃれなトートバッグづくり」に挑戦しました。これは、先月に続き環境問題に関連したものづくり講座として開催されたものです。


新聞紙を材料に

 国際交流サロンは、日本文化と外国文化を相互に理解しあうことで、市内にお住まいの外国籍の方々を含めた市民間交流を広げることを目的に開かれています。これまでにも、外国籍の方や市民の方が互いに講師となって、各国の料理づくりや、日本文化などを題材にしながら交流を行っています。


英字新聞で素敵なバッグに

 当日の講師は、同協会でこのサロンを担当する2人のスタッフ。以前、いただいた新聞紙製の手作りトートバッグがあまり素敵だったので、今回の講座のテーマにしたそうです。材料は家庭にある新聞紙のみで、なるべく一面にカラー広告のあるものが適しているとのこと。新聞紙を5枚ずつ持ち寄り、ハサミとのりだけで個性的なトートバッグを作り上げていました。特に、英字新聞で作ったものはとてもおしゃれで素敵な出来栄えでした。


トートバッグ作り

 中国、フィリピン、マレーシア、台湾などの外国出身の方々も、それぞれに「家に積んである新聞紙でこんなに素敵なバッグが出来るなんて思いもしなかった」「みんなで作るのがとても楽しかった」「家に帰って違う模様のバッグを作ってみる」「友だちに教えてあげたい」などなど、笑顔で感想を述べていました。


新聞紙で作ったトートバッグ

 次回の国際交流サロンは4月21日(第3水曜日)。恒例の「ポトラック パーティー」を行います。一品持ち寄りのお楽しみ交流会なので、それぞれ何でも結構ですので一品ご持参ください。外国出身の方々を交えての楽しいおしゃべりと思いがけない手料理が楽しめるかと思います。参加ご希望の方、また、「日本語講座」を受講してみたい方は、文化会館(電話:04-7158-3462)へお問い合わせください。


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