ぐるっと流山 新第2庁舎で業務スタート
ページ番号7673 更新日 平成22年3月23日
ホールや廊下にはLED照明
昨年5月から建設工事を行っていた市役所新第2庁舎が完成し、3月23日(火曜日)から新しい事務室での業務を開始しました。午前8時30分からは第2庁舎の玄関前で、正副議長をはじめ市の幹部職員、工事関係者など約50人が集まり開所式が行われました。式の冒頭、井崎市長は「施設が新しくなりましたが、大切なのは市民への対応です。窓口では引き続き、親切・丁寧を心がけていきます」と挨拶しました。
旧第2庁舎は、耐震診断をしたところ、建物の構造耐震指標Is値が目標値より低いことが判明していました。市役所庁舎は地震などの大きな災害が発生した際には、被害者の救出や支援、道路や建物の復旧拠点ともなるため、建て替えを決定したものです。
新しい第2庁舎は、鉄骨造の4階建てで延べ床面積は約3,500平方メートル。消費電力の節減とCO2排出量抑制のため、千葉県グリーンニューディール基金を活用して、ロビーや廊下、トイレなどの照明にLEDを採用しています。また、平成22年度にも同基金を活用して太陽光発電装置を屋上に設置する予定です。この日、福祉関係の手続きにいらっしゃった女性は、「きれいで明るい事務室ですね。職員の方の対応も丁寧で分かりやすかった」と話してくださいました。
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