ぐるっと流山 新小山小学校に併設の福祉会館などがオープン

ページ番号15439 更新日 平成21年4月2日

小山小学校併設の十太夫福祉会館などが利用開始 真新しい施設に大人も子どもも大満足

新小山小学校

 4月1日、流山おおたかの森駅前から移転した小山小学校内に併設されている十太夫福祉会館などが使用開始となりました。小山小学校は、本市初のPFI事業(民間資金や経営能力を活用して公共サービスを提供する手法)として建設。学校内には、福祉会館機能として地域ふれあいセンターと児童センターが、また、学童クラブも併設されています。


児童センター

 児童センターは、子どもたちが自由に遊べるフリースペース。真新しい広いフローリングの床の上、初日から多くの子どもたちが来館していました。小さなお子さんを連れたお母さんたちもいらっしゃって、おもちゃで遊ばせたりお母さん同士で情報交換したりしていました。2人のお子さんを連れていらっしゃった鈴木さんは、「新しくてきれいで、とても小学校の中とは思えません」と話してくださり、お子さんも大満足の様子でした。


福祉会館の和室で打ち合わせ

 地域ふれあいセンターでは、100人収容の集会室、20人収容の会議室、24畳の和室が利用できます。この日は、森の図書館の「人形劇のつどい」でもおなじみの「人形劇レインボー」の方々が例会で利用されていました。毎回、オリジナルの脚本と手作りの人形で子どもたちを楽しませてくれる皆さん。「旅行に来て、旅館に泊まっているみたい。話もはずみます」と話してくださいました。


学童クラブの畳敷き部分

 学童クラブは、広々としたワンスペースをフローリングと畳に分けています。小山小学校の児童30人が登録されていて、学校が春休みのこの日も約20人のお子さんが指導員のお兄さんと一緒に遊んでいました。また、校門の脇には、旧小山小学校開校時に植えられ、50年のときを経て新小山小学校に移植された2本の桜はつぼみをつけていて、4月6日の入学式には満開の桜が多くの新入生を迎えてくれるでしょう。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ