ぐるっと流山　新小山小学校設立を祝う

新小山小設立を祝う　福祉施設との複合施設としてオープン

　本市初のPFI事業として建設した「小山小学校・十太夫福祉会館・おおたかの森ルーム」の新設を祝う会が4月16日（木曜日）、同小学校で開かれました。

　この日開かれた祝う会には、地元自治会長をはじめ議会関係者、工事関係者などおよそ100人の来賓と全校児童371人が出席。既に福祉関連の施設は4月1日から、また、小学校は4月6日の始業式から各施設が使用されていますが、多くの方にこの複合施設の完成を祝っていただくとともに、施設全体の様子を知っていただこうと開催されたものです。

　式典では、井崎市長が「みんなが勉強しやすいように、そして、楽しく過ごしやすいように一生懸命考えつくりました。たくさんのお友達をつくり、楽しい学校にしていってください」と子どもたちに呼びかけました。このあと、児童たちによる合唱や音読が披露されたほか、アトラクションとして和太鼓御響による演奏も行われ、会場から大きな拍手が送られていました。

　また、式典終了後には施設見学が行われ、廊下との仕切りがない教室や階段席を利用した屋外広場、畳スペースが設けられた学童クラブのプレイルームなど特色ある設備や部屋を見て回りました。なお、施設利用の問い合わせは、福祉会館：社会福祉課電話番号04-7150-6079、児童センター：子ども家庭課電話番号04-7150-6082、学童クラブ：保育課電話番号04-7150-6124となっています。