ぐるっと流山 インフィオラータ制作

ページ番号15308 更新日 平成21年4月30日

駅前広場にハート型の巨大な花絵 インフィオラータづくりに300人が参加

300人が参加してインフォラータ作り

 今年で4回目を迎えた流山グリーンフェスティバル。5月5日祝日を中心に、流山おおたかの森駅南口の都市広場などで開催されますが、4月29日には、そのシンボルとなる巨大な花絵“インフィオラータ”づくりが行われました。この日は、これまで最高の約300人の方々が参加して、下絵にあわせ色とりどりの花のポットを並べて、巨大な花絵を描きました。


下絵に合わせて花を置いていきます

 午前10時から作業が開始され、100平方メートル(10メートル四方)の囲みに、縦横それぞれ80ポット、計6,400鉢の花を使い1時間30分をかけて見事な花絵が作られました。使われたのは、黄色とオレンジのマリーゴールド、青のブルーサルビア、緑のコリウス、ピンクのベゴニアなど9種類。また、6,400鉢のうち約1700鉢は、野々下にある県立特別支援学校流山高等学園の生徒さんたちが、心を込めて育ててくださったものです。


地元自治会の皆さんから花を渡され

 主催したのは、流山グリーンフェスティバル実行委員会(岡村克彦委員長)の皆さん。今回のインフィオラータづくりは、同実行委員会に参加されている、ながれやまガーデニングクラブ花恋人や西初石6丁目自治会(小泉勲会長)の皆さんが中心になり、下絵作りからチラシの作成、当日の設営まで担当してくださいました。皆さんは、インフィオラータづくりが始まると、「この花はそっちに、その花はもう少し待ってね」など、花を持ってきた子どもたちに笑顔で接していらっしゃいました。


ショッピングセンターのテラスから見ると

 ことしの図柄は「森の上に浮かぶハート型の気球」。今回のグリーンフェスティバルのテーマ「LOVE・愛」を表したものです。流山おおたかの森駅の南口や駅とショッピングセンターをつなぐ通路、ショッピングセンターのテラスなど、少し高いところから見ると図柄がよく分かります。まだ、花が開ききっていないのでハートの形が鮮明ではありませんが、5月5日祝日のグリーンフェスティバルメインデイの頃には、ピンクのハートが浮かび上がるとのことです。


家族で参加される方々が多く

 この4月に小山小学校に入学されたという毛利悠花さんは、家族4人で初めて参加されたとのこと。「たくさん花を並べました。だんだん形ができてきて面白かった。階段の上から見てくる」と笑顔で話し、駅の自由通路に向かう階段を友だちと上っていきました。お父さんの宗一さんは、「子どもがとても楽しそうでよかった。3年前に流山おおたかの森駅近くに引っ越してきました。毎回、駅前イベントを楽しみにしています」と語ってくださいました。


JCNコアラが撮影に

 このインフィオラータは、5月5日祝日のメインイベントデイまで展示されますので、ぜひご覧ください。解体は5日の午後3時30分からで、1鉢50円で販売されます。また当日は、広場がオープンカフェとなり、食事をしながらジャズなどのコンサートも楽しめます。なお、この日のインフィオラータ制作の様子は、毎日・読売・産経・朝日・東京新聞で掲載され、地元ケーブルテレビのJCNコアラでも当日のデイリーニュースで紹介されました。



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