ぐるっと流山 わたしへのごほうび講座

ページ番号14959 更新日 平成21年7月15日

わたしへのごほうび講座に30組 ママが生き生きしてれば子どももハッピー

子育て中のお母さんが参加

 ハッピーなママになると子どもはいつもいい顔、母親がハッピーになるためのヒントがいっぱいの講座!!どんな「ごほうび」が見つかるでしょう?南流山センターを会場とした5月28日から7月9日までの毎週木曜7日間の講座で、1歳10か月から4歳までのお子さんを持つ親子30組が参加しました。7回の講座は、最初はママと子どもが一緒に受け、徐々に保育の時間を延ばして、ママも子どももひとりに慣れるよう工夫されています。


ごほうび講座

 このごほうび講座は、市の男女共同参画事業を受託した市民団体・流山パートナーシップが企画したものです。1日目から3日目までの講師は、NPO法人松戸子育てさぽーとハーモニー理事長・荒久美子さんと松戸市野菊野こども館長・石川静枝さん。1日目・2日目は、親子一緒に「ミニコンサート」と「ミニ運動会」。工作の時間では、お子さんと一緒に紙コップ・ストロー・ビニール傘袋にシールを貼ってかわいいおもちゃを作りました。


同じ世代のお子さんを持つお母さんが集まり

 3日目からは、全部保育で本格的な講座の始まりです。「自分の良いとこ探し」では、皆さん時間をかけてゆっくり考えました。ティータイムには、同じ世代のお子さんを持つお母さん同士話もはずみ、「これからは家族の長所を見つけ良いところを探します」「今の状況が家族円満なことに気付いた」などの意見が聞かれました。


子どもたちは別室で保育

 4日目、5日目の講師は、国立女性教育会館客員研究員・西山恵美子さん。「最近のお母さんをとりまく状況」を始めに話していただき、男女共同参画社会の勉強をしました。自分の居場所をより良くすることで、家族が安心して生活できることが大事であるとの結論に皆さん納得した様子でした。このころには、子どもたちも次第に保育に慣れ、遊んだ様子を家で話したり、持ち帰った工作の話をしたりと、親子ともに充実しているようでした。


さまざまなテーマで

 6日目は、「色で表す自分の気持」。色彩心理インストラクターの中屋映子さんを迎え、カラーセラピー講座を体験。言葉カード18種類に自分の感性で色を塗り分け、花の絵・蝶の絵を好きな色のクレヨンで描きました。色の使い方などから、自分の気持ちや今の感情、性格などが表れていることを話していただきました。7日目には、流山パートナーシップ代表から「男女共同参画はなぜ必要なのか」の講義も。参加者からは、自分を見つめ、見直すこと、家族への感謝の気持が大事なことに気付くことが出来たとの感想が聞かれました。


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