ぐるっと流山　陸上全国大会へ出場決定

南流山中の海老原君と町澤君が陸上全国大会へ　陸上県通信の200Mと3000Mで好記録

　7月14日、南流山中学校3年の海老原匠君と町澤大雅君が市役所を訪れ、鈴木教育長に全日本中学校通信陸上競技大会千葉県大会の成績と全国大会出場の報告を行いました。7月4日と5日の両日、千葉市稲毛区にある県総合スポーツセンター陸上競技場で繰り広げられた同県大会は、県内で最もハイレベルな大会といわれ、標準記録を突破することで全国大会の出場権を得ることができます。

　海老原君は、男子200メートルに出場し23秒03で見事優勝。町澤君は男子3000メートルに出場、1秒31差の3位ながら8分59秒85の好記録を出しました。ともに標準記録をクリアしたことで、8月21日から24日にかけて大分県の九州石油ドームで行われる全日本中学校陸上競技選手権大会に出場が決まりました。

　海老原君は「全国大会に出場するからには、大会までの1か月間を必死で練習し優勝を目指します」、町澤君は「先生の指導の下、精一杯頑張って良い記録を出したい」と二人とも力強く抱負を語りました。鈴木教育長は、「自分の持てる力を遺憾なく発揮して悔いの無いように。そして勉強にも力を入れ、中学校生活を有意義に」と激励しました。二人の全国大会での活躍が期待されます。