ぐるっと流山 流山・相馬姉妹都市交流少年野球大会

ページ番号14803 更新日 平成21年7月31日

流山・相馬姉妹都市交流少年野球大会 流山の野球少年たちが相馬市へ遠征

流山の野球少年たちが相馬市へ遠征

 7月25日から27日の3日間、相馬市で「第25回流山・相馬姉妹都市交流少年野球大会」が開催されました。この大会は、毎年会場を相馬市と流山市で交互に移して行われており、今年は流山の子どもたちが相馬市に2泊3日の日程で遠征しました。市内の少年野球チーム「向小金ファイターズ」と「南流ファイターズ」の選手や指導者、保護者、連盟役員など総勢70人が参加しました。


勇壮な野馬追い

 初日は、早朝6時に市民総合体育館をバスで出発し、常磐自動車道を利用して相馬市へ向かいました。途中、南相馬市(旧小高町)で野馬追いを見学し、昼食後、午後2時から相馬市の少年野球チーム(連合4チーム)との交流試合が行われました。結果は2勝2敗でした。


ハツラツプレーが随所に

 2日目は、昨日に引き続き10時から「オール流山」対「オール相馬」との交流試合が行われました。この日も1勝1敗となり、今年は仲良く引き分けに終わりました。暑さにも負けずハツラツとしたプレーが繰り広げられ、素晴らしい交流試合となりました。午後から子どもたちは、尾浜海水浴場に出掛け浜辺で砂を掘ったり、泳いだりと海水浴を楽しみました。


各チームの出し物に抱腹絶倒

 海水浴後、市内の大野公民館で、相馬市の選手たちや保護者の皆さんとの交歓夕食会が行われました。食卓には、相馬市の選手たちのお母さん方に調理していただいた、おいしい五目御飯やイカ焼きなどが並び、流山の選手団は相馬の味覚を存分に満喫しました。また、各チームから芸能ショーの出し物もあり、姉妹都市同士の子どもたちとして、親しく交流しながら楽しいひと時を過ごしました。


相馬市長を表敬訪問

 遠征最後の日には相馬市役所を訪れ、立谷市長さんを表敬訪問。昨日の試合結果や相馬市の印象などを話し全員で記念写真を撮りました。帰りがけに見学した相馬市博物館では、姉妹都市の盟約を結んだ両市の長い歴史の絆にも触れました。今回参加した流山の選手たちにとっては、今年の夏休みの思い出に残る1ページとなったことと思います。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ