ぐるっと流山 小鳥の森ホタル鑑賞会

ページ番号14736 更新日 平成21年8月7日

「大堀川の美しい水辺づくり」を目指して ホタルの生息環境を親子で観察

ホタル観賞会に59人が参加

 8月2日、西初石小鳥の森でホタル鑑賞会が行われました。これは、ホタルやトンボなどたくさんの生き物が住めるような、大堀川の美しい水辺づくりを目指して「大堀川防災調節池 美しい水辺づくりの会(準備会)」(事務局:NPOさとやま)が実施したものです。当日は、20組59人の親子が初石公民館に集まりました。


新保所長から解説を受けました

 「美しい水辺づくりの会(準備会)」は、美しい水辺づくりを実現するため、地域ぐるみの活動の実践を目的に今年発足したものです。大堀川の上流部にあたる美田の松島英雄自治会長にご挨拶をいただき、東葛自然と文化研究所の新保國弘所長からは「ホタルの飛ぶ生育環境」についてお話していただきました。ホタルの好む環境やヘイケホタルやゲンジホタルの違いなど、子どもたちは興味津々でした。


たくさんのホタルが見られました

当日は雨が降ったりやんだりの不安定な天候でしたが、西初石小鳥の森に着くと、ヘイケホタルがたくさん飛んでいて、子どもたちからは歓声があがりました。また、懐中電灯を点滅させるとホタルがメスだと思ってやってくることを教えてもらうと、楽しそうに挑戦していました。「美しい水辺づくりの会(準備会)」では今後も「大堀川自然観察会」や「ふるさとの土手づくり」などのイベントを予定しています。問い合わせは、NPOさとやま(e-mail : jimukyoku@nposatoyama.com)へ


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