ぐるっと流山 折り鶴と原爆ポスターを展示

ページ番号14726 更新日 平成21年8月7日

平和の尊さを伝える折り鶴 戦争の悲惨さを伝える原爆ポスターを展示

市役所に折り鶴と原爆ポスターを展示

  平和の尊さ、戦争の悲惨さを伝えようと、市役所1階市民ギャラリーでは平和を祈る折り鶴と原爆の写真ポスター展が8月17日まで開催されています。終戦から60年以上経った今だからこそ、後世に語り継がなければならない戦争が招いた悲劇について、大人から子どもまで考えてみてはいかがでしょうか。


市役所に折り鶴と原爆ポスターを展示

 流山市では昭和62年の「平和都市宣言」を受け、さまざまな平和施策を行っています。平成16年から始まって今年は6年目、たくさんの市民の皆さんのご協力によって折られた10万2千羽の鶴一つ一つに、折った方の平和への想いがこめられています。公募によって選ばれた20人の小学生が「平和大使」に任命され、8月15日の終戦記念日に千羽鶴を広島へ届けます。


市役所に折り鶴と原爆ポスターを展示

 原爆投下から10年後白血病と診断され、8か月の闘病生活の末、12歳の若さで亡くなった佐々木禎子さんについて写真付きで紹介されています。彼女の死を悼んだ同級生たちの募金活動により建てられた「原爆の子の像」と世界各国から送られた一千羽の折り鶴は、今でも同年代の子を始めとする多くの人々に戦争の愚かさを伝えています。


市役所に折り鶴と原爆ポスターを展示

 広島・長崎原爆写真ポスター展は、市役所1階市民ギャラリーの他、生涯学習センターと森の図書館で8月16日まで展示されています。また戦争の悲惨さを象徴するものの一つとして、今もなお枯れ葉剤爆弾の影響で苦しむ現状を伝えるベトナム・枯れ葉剤爆弾被害児童支援写真ポスター展が生涯学習センターで8月16日まで開催されています。


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