ぐるっと流山 千羽鶴伝達式

ページ番号14658 更新日 平成21年8月11日

平和への想いと10万2千羽の折り鶴を広島へ 流山市平和大使の子どもたちに託して

平和大使20人集合写真

 8月11日火曜日、市役所で「千羽鶴伝達式」が行われました。たくさんの市民の皆さんにご協力いただき、今年は昨年を大きく上回る10万2千羽の鶴が折られました。折り鶴を糸に通し千羽鶴にまとめる作業は述べ209人の方々にご参加いただきました。皆さんの平和への想いが詰まった折り鶴が広島へ届けられます。


折り鶴伝達式市長のお話

 今年広島へ行くのは、公募によって選ばれた流山市平和大使20人の小学生たちです。代表で宣誓をした河村楓子さんは「市民の皆さんの心のこもった鶴を広島に届け、私達の未来のために少しでも多くのことを学びたいと思います」と抱負が語られました。一行は広島平和記念公園内の「原爆の子の像」の祈り鶴展示ブースに千羽鶴を直接献納するほか、実際に被爆された方による講話も予定されています。


千羽鶴を手渡し

 井崎市長は「鶴を折っていただいた市民の皆さんの平和への祈りを広島へ届け、平和について考えてきてください。皆さんが大きく成長することを心から期待しています」と激励しながら、一人一人に千羽鶴を手渡されました。鈴木教育長からも「流山市民16万人の想いが鶴になっています。どうしたら世界が本当に平和になるか、まずは隣の人としっかり挨拶を交わすことからは始めましょう」と挨拶がありました。この日の様子は千葉テレビ、JCNコアラでも取材され、今日もしくは明日のニュースで紹介される予定です。


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