ぐるっと流山 陶芸体験教室

ページ番号14655 更新日 平成21年8月17日

名陶会が夏休み子ども陶芸体験教室 流山北高校でも8月26日から手びねり教室

陶芸を体験

 夏休みに地域の中高年者の指導で陶芸に親しんでいただこうという「夏休み子ども陶芸体験教室」が7月21日から名都借福祉会館で行われています。日ごろ、同会館で作陶活動を続けていらっしゃる名陶会(伊東昇平会長)と公民館の協働で開催したもので、25人の小学生が“手びねり”による陶芸に挑戦しました。


焼くところまでを体験

 土練りから成型、乾燥、800度で8時間かける素焼き、うわぐすりを塗る採釉、1,245度で17時間かける本焼き、そして完成まで3週間ほどかけての体験教室です。子どもたちは、粘土をにぎりこぶしぐらいのだんご状に丸め、親指で中心を窪ませて湯飲みづくりを楽しみました。


中高年者と触れ合いながら

 湯のみの他にも、自由製作ではお皿やマグカップ、そして中には、怪獣やキャラクターなどにチャレンジする子どもたちもいて、指導にあたられた名陶会の皆さんも「こちらも勉強になります」と苦笑い。アットホームな雰囲気の中で作陶作業を通して小学生と中高年者の皆さんとの交流が深まっていました。


流山北高校の市民講座

 子どもたちから中高年まで幅広い世代に人気の陶芸ですが、北部公民館では、流山北高校との協働で、高校開放講座「手びねりで焼き物づくり」を開催します。8月26日水曜日と27日木曜日の2日間コースで、時間は両日とも9時30分から正午まで。会場は流山北高校。参加費は、1,500円で、対象は後日作品を取りに来られる中学生以上の方で定員は先着10人です。指導は美術担当の 都築花代さん。都築さんは、8月20日まで銀座ギャラリー・ツープラスで「 Chinquapin works 2009 」という作品展(千葉大学美術科・図工科卒業生によるグループ展で絵画や彫刻など都築さんほか4人)を開催中の新進気鋭のアーティストとして注目されています。問い合わせ・申し込みは流山北高校04-7154-2100へ。


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