ぐるっと流山 女性消防団員が応急手当指導員の資格を

ページ番号14628 更新日 平成21年8月24日

女性消防団員が応急手当指導員資格を取得救命技術の普及啓発に意欲

応急手当を学ぶ女性団員

 流山市消防団(加藤勝夫団長)では、消防団員が災害発生時における救護活動を行うことができるよう、女性部を担当する横山庶務分団長以下の女性消防団員7名が2班に分かれ、それぞれ3日間(24時間)の講習を受講しました。


応急手当を学ぶ女性団員

 これは、消防団員の救命実技の習得と、普通救命講習の普及啓発を推進することを目的に行われたもので、講習の受講により、団員の皆さんは普通救命講習などを指導する「応急手当指導員」として認定されました。


応急手当を学ぶ女性団員

 8月18日から21日まで行われた講習では、『救命のリレー』(早い119通報-早い応急手当-早い救急処置-早い救命医療)の重要性や、心肺蘇生法やAEDなどの知識や実技を学び、普通救命講習の指導方法を習得しました。


応急手当を学ぶ女性団員

 受講した女性団員は、「自治会や市民の要請で行う普通救命講習会の指導や、地域の災害防災リーダーである消防団員への救命講習の開催など、救命技術の普及活動に努めていきたい」と抱負を語っていました。消防では、年4回の普通救命講習会のほか、自治会や学校などへの出張講習会も行っています。


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