ぐるっと流山　全国大会で市内中学生が快挙

全国大会で市内中学生が快挙　水泳200m個人メドレーと放送コンテスト朗読部門で

　第49回第全国中学校水泳競技大会で見事1位になった東部中3年の寺村美穂さんと、第26回NHK杯全国中学校放送コンテストで優勝した八木中3年の木田大地さんが市長室を訪れ、その活躍について井崎市長と鈴木教育長に報告しました。

　寺村さんは、8月21日から23日にかけて福岡県立総合プールで行われた水泳種目3つに出場し、見事200m個人メドレーで中学生新記録で優勝しました。決勝では2位の選手に一度並ばれながらも最後は引き離す勝負強さも。「合宿のおかげです。」と大会前の直前合宿の成果を話してくれました。

　木田さんは8月21日に東京都千代田放送会館で行われた放送コンテスト決勝の朗読部門に出場し、見事優勝を果たしました。同部門は指定された作品の中から1編を選択し、自分の表現したい部分を決めて朗読するもの。木田さんは「まさか優勝できるとは思いませんでした。」と驚きを隠せない様子。他アナウンス部門では流山市北部中の生徒も優秀賞や入選に選ばれ、計7人の市内の中学生が決勝の舞台で活躍しました。

　これから寺村さんは9月11日から始まる国体に向けて準備をし、木田さんは現在TVや放送業界に興味を持っているそうです。井崎市長は「これからどんどん自分の好きなことにチャレンジして欲しい。お二人のさらなる活躍を祈っています」と語り、二人の将来を応援しました。