ぐるっと流山 TX南流山駅で救助訓練

ページ番号14410 更新日 平成21年9月7日

TX南流山駅で救助訓練 鉄道事故に備え消防、警察、鉄道会社が連携

消防、警察、鉄道会社が合同で

9月6日日曜日、つくばエクスプレス南流山駅で、終電通過後の午前1時に車両を使用した人身事故の救出訓練が、本市消防本部、つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道会社、流山警察署の3者による合同で実施されました。


素早く負傷者を救出

  訓練は、「TX南流山駅のホームの防護柵を乗り越えた男性が電車と衝突負傷し電車と側壁に挟まれた」との想定で行われ、駅員からの119番通報により、南消防署山下司令を総指揮者として消防隊2隊、特別救助隊、救急隊の4隊が出動しました。


深夜の訓練

 電車と側壁に挟まれた負傷者を救急隊が応急処置し、特別救助隊員が消防隊員の補助により素早く救出、改札口に設置した応急救護所まで搬送しました。 この訓練により、消防、警察、鉄道会社の協力体制が確認され、つくばエクスプレス沿線駅での災害対策の充実強化が図られました。


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