ぐるっと流山 国際交流サロンで絵手紙

ページ番号14378 更新日 平成21年10月5日

国際交流サロンで絵手紙教室 外国人の方も筆を使って挑戦

絵手紙を学ぶ

 9月16日水曜日、文化会館で流山市国際交流協会と文化会館共催の国際交流サロン「絵手紙教室」が開かれ、同協会の日本語講座に通う外国出身者など5人を含む31人の参加者が絵手紙の世界を楽しみました。


31人が参加して

 絵手紙は、簡単に言うと絵のある手紙のことで、はがきに季節の草花や野菜、風景などの絵柄を描き言葉や文章を書き添えるもので、ハガキのほかにも封筒や名刺、カレンダーなどにも取り入れられています。


筆の使い方を

 この日は、2名の講師が絵手紙の基本を指導。筆の使い方で色調を変えたり、線に変化をもたせたりなどの技術を野菜や果物を描きながら、「絵を描く時はまずしっかりモチーフを観察する」「光が当たる部分と影の部分を上手に描き分けていく」「繋がっている部分は途中で切れないように」などの説明をしました。


見事な絵手紙

 参加者も、初めての創作でしたがそれぞれの作品を仕上げ、皆さん出来栄えに満足した様子。外国人の方々も慣れない日本の筆を使った絵手紙の描き方に触れ、有意義なひと時を過ごすことができたようで、「短い時間でしたが、楽しかった」と感想を話していました。


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