ぐるっと流山 南流山ひだまりサロン

ページ番号14376 更新日 平成21年9月18日

南流山福祉会館で子育てサロンとおもちゃ病院 [ひだまり」では新人ボランティアも募集中

広い和室でのびのびと

 9月17日、南流山福祉会館で毎月1回恒例の「南流山ひだまりサロン」が行われました。このサロンは、小さいお子さんを持つお母さんが集まって、自由に友だちを作ったり、悩みを相談したりできる文化会館のひだまりサロンの南流山版。保育ボランティアグループ「ひだまり」の皆さんが中心となって、ちょっとした音楽遊びや体操などのイベントのほか、お母さんの悩みにものってくれると好評のサロンです。


50組の親子が参加

 この日も約50組の親子が参加し、1時間半を自由に楽しんでいました。まずは、お母さんのひざの上にお子さんを乗せてのスキンシップ体操から。音楽に合わせての「ぎゅ~っ」や「こちょこちょ~っ」に子どもたちは大喜び。お母さんから離れてスタッフやほかの子のお母さんにたかいたかいをしてもらって楽しむ積極的な子も。


紙の風車が人気に

 この日のおもちゃは、ひもを持って回すとくるくる回る折り紙の風車。走り回って遊ぶ子もいれば、座って静かに楽しむ子も。同じくらいの年齢・月齢の子でも、みんな楽しみ方が違うのが面白いところです。兄弟のいない子も、初めての友だちに刺激を受けて徐々に積極的に遊びまわります。


誕生日を迎えた子どもたち

 この日の一番小さい子は、ちょうど3か月になるという女の子。まだ首が据わってきたばかりですが、お母さんにだっこされて、お兄ちゃん、お姉ちゃんが遊ぶのを不思議そうに見ています。この日は9月にお誕生日を迎えた子のお祝いも。壇上に上がった10人のお子さんを、ハッピーバースデーの曲でお祝いしました。


おもちゃ病院も開院

 会場の和室の縁側では、壊れたおもちゃを直す「おもちゃ病院」も開催。こちらもボランティアグループ「おもちゃ病院」の皆さんが出張で来てくださっています。ドライバーやハンダごてを手に、親子がサロンを楽しんでいる間に、手際よく壊れたおもちゃを修理していきます。「おもちゃ病院」の皆さんは、このサロンのほか、文化会館の子育てサロン、森の図書館、市内幼稚園などでおもちゃを直す活動をしています。


親子で楽しいひと時

 保育ボランティア「ひだまり」では、子どもが大好きで、一緒にサロンなどの活動をしてくれる会員を募集しています。10月21日からは公民館との共催で、助産師や大学講師などの専門家を招いての「保育ボランティア新人研修(全4回)」も予定。子育て一段落のお母さんや、たくさんの経験を持った皆さんの力を、保育ボランティアで活かしてみませんか。詳細は文化会館(電話7158-3462)へ。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ