ぐるっと流山 鳥インフルエンザ流行を想定した図上訓練

ページ番号14281 更新日 平成21年10月2日

鳥インフルエンザの強毒性を想定した図上訓練 新型インフルエンザ流行に備えて

図上訓練

 全国で新型インフルエンザが流行しています。市内小中学校でも、2学期の授業開始からすでに、3校が学校閉鎖、さらにほとんどの学校で患者の発生が見られています。10月1日ケアセンターで、市職員、医師会、歯科医師会、松戸保健所医師、流山警察が集まり、現在の弱毒性の新型インフルエンザではなく、当初大流行が懸念されていた強毒性の鳥インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)を想定した、発熱外来実地のための図上訓練が行われました。


防護服を着用して

 訓練では、市職員、消防職員など45人が、鳥インフルエンザ発生への対応を話し合いました。また、流山市医師会の鈴木医師から、マスク、ゴーグルのつけ方や使用後の防護服の扱い方などの手順の指導が行われました。初めて暑くて動きづらい防護服を装着した参加者からは「細心の注意を要する緊急時のために、訓練で防護服に慣れておくことも必要だと感じた」との声も聞かれました。この訓練は、10月8日に市民総合体育館で、市民の方も含めて初めて実施される「新型インフルエンザ発熱外来実地訓練」に備えて行われたものです。


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