ぐるっと流山 少年野球NPBカップで優勝

ページ番号14240 更新日 平成21年10月7日

少年野球NPBカップで流山市選抜チームが優勝 西武ドームでの決勝戦は5対1で快勝!

表彰式

 日本野球機構の主催する「NPBカップ選抜学童軟式野球大会」に出場した流山市選抜チームが、10月4日に西武ドーム球場で行われた決勝戦で、埼玉県代表の狭山富士見クラブを5対1と破り見事優勝しました。今回で6回目を数えるNPBカップは、関東1都7県からそれぞれ2チーム、合計16チームが出場する大会です。


西武ドーム球場で

 千葉県代表として参加した本市選抜チームは、瀧澤道祐監督(南流ファイターズ)のもと、流山市少年野球連盟傘下の各チームから選ばれた20人の選手で構成。大会は、9月5日に1回戦と2回戦が大宮市営球場で、10月4日に準決勝と決勝が西武ドーム球場で行われました。


スタンドから声援

 決勝戦の最終回、竹内康大二塁手(鰭ヶ崎ジュニアフィンズ)が、相手打者の放ったライナーを捕球し、そのまま大島良介一塁手(東深井ファイナルズ)に送球すると、一塁走者は帰塁できずスリーアウトでゲームセット。優勝を勝ち取った瞬間、西武ドームはグランドとスタンドから同時に大きな歓声が上がりました。


白熱した試合

 優勝までの4試合は、いずれも接戦を強いられましたが、斉藤友梨乃投手(流山マリーンズ)と宮崎大地捕手(初石クーガーズ)のバッテリーを中心とした堅い守りと、上下切れ目のない攻撃陣の頑張りで、各試合を勝ち抜いていきました。斉藤投手は、4試合すべてに先発し、合わせて22イニング1/3をわずか1失点に抑えるという快投振りで、試合後、大会関係者からも賞賛の声が届きました。


優勝した選抜チーム

 試合後に行われた表彰式では、選手全員が金メダルを胸に、高橋晴翔主将(南流ファイターズ)の持つ大優勝旗を先頭に、ダイヤモンドを一周。市内からスタンドに駆けつけた大勢の野球少年や保護者などの盛大な拍手を受け、選手たちは誇らしげに行進していました。本市のチームとしては、第2回大会に優勝した初石クーガーズに続き、2度目の快挙です。選手たちの活躍ぶりは、ベースボール・マガジン社の「Hit&Run」10月27日発売号に詳しく掲載される予定です。


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