ぐるっと流山 ワタミの渡邊会長と井崎市長が対談

ページ番号14222 更新日 平成21年10月21日

井崎市長がワタミ(株) 代表取締役会長CEO・渡邉美樹さんと対談

ワタミ・渡邉会長と井崎市長が対談

 10月14日水曜日にワタミ株式会社本社(大田区羽田)にて、井崎市長がワタミ株式会社 代表取締役会長CEO・渡邉美樹さんと対談を行いました。渡邉会長はフランチャイズ店オーナーとして起業し、居食屋「和民」の売上を飛躍的に伸ばしました。現在は有機農業生産法人や、介護事業会社をグループ化するなど「外食」以外にも「介護」「農業」「高齢者向け宅配」「環境」事業に拡大展開中です。また、流山市にも介護施設や、高齢者向け宅配事業の構想を持っています。


ワタミ・渡邉会長と井崎市長が対談

 井崎市長が渡邉会長の『もう国には頼らない 経営力が社会を変える!』『「戦う組織」の作り方』の著書を読み、お手紙を送ったことから今回の対談が実現しました。民間企業のワタミ株式会社と地方公共団体である流山市、仕組みや枠組みは違っても、人(市民)から「ありがとう」といってもらうために努力し続ける姿勢や目指すものは、共通する部分を発見することができました。市民サービスをより充実させていくために、さらにはお客様のサービス満足度の向上のためと、話題は尽きません。


ワタミ・渡邉会長と井崎市長が対談

 流山市は「市民をお客さまと考え、いただいた市税の1円まで活かす市政を目指している」ことを紹介すると、「1円まで活かす、その心が大事です。すばらしい取り組みですね。」とお答えいただきました。また、市内に今でもオオタカが生息していることには驚かれた様子で、「「都心から一番近い森の街」とは流山市の特徴をよく表していますね。」とのこと。さらには市の取り組み姿勢を説明するなど、会談は、和やかな語り合いのなかで、1時間もあっという間に過ぎました。対談の後は、お互いの著書にサインをして交換しました。これをご縁に渡邉会長が流山市に来てくださるといいですね。会長、お待ちしています!


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