ぐるっと流山 日本農業クラブ全国大会

ページ番号14209 更新日 平成21年10月16日

日本学校農業クラブ全国大会 県立流山高校の塚原さんと増田さんが優秀賞

優秀賞を受賞した塚原さんと増田さん

 10月7日・8日に茨城県つくば市で行われた日本学校農業クラブ全国大会茨城大会に出場し、優秀賞を受賞した県立流山高校(渡部寛仁校長)の塚原龍司さん(園芸科・3年)と、増田佳菜子さん(生活科学科・2年)のおふたりが市長室を訪れました。同大会は、全国の農業系学科で学ぶ高校生が、実際の農産物を見て質問に答えるなど、専門的な知識を要する難問に挑む大会です。今年も1年生から3年生まで校内予選を突破した3人が臨み、塚原さんと増田さんが見事優秀賞に輝きました。


井崎市長に受賞報告

 塚原さんは昨年の優秀賞に続き連続受賞。大学の農学部で生態系や環境を学び、将来的には天然記念物でもあるトキの生態をライフワークにしていきたいと夢を語ってくれました。将来はホテルマンになりたいという増田さんは、昨年学校代表として全国大会に出場するも、惜しくも賞を逃し今年にかける意気込みは並々ならぬものがあったといいます。優秀賞を受賞した今年は、来年こそは最優秀賞を目指します。


賞状を手に記念撮影

 流山高校は、平成14年から同大会8年連続受賞の快挙。渡部校長は「学校をあげて力を入れている大会。生徒の間でもこの大会を目標とする気風が生まれ、自分から学ぼうという姿勢が浸透しています」と話します。井崎市長は「おめでとうございます。塚原さんは大学で、増田さんは来年の大会を目指し、それぞれの夢に向かって大会を通して得たどんな時も諦めない気持ちを忘れずに頑張ってください」と激励しました。


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