ぐるっと流山　生涯スポーツ優良団体表彰

野球を通じて青少年の健全育成　流山市少年野球連盟が文部科学大臣表彰

　平成21年度生涯スポーツ優良団体表彰が、10月9日霞ヶ関の中央合同庁舎で行われ、流山市少年野球連盟（白川昭徳会長）が文部科学大臣表彰を受けました。この表彰は、文部科学省が、地域や職場におけるスポーツの健全な普及および発展に貢献し、スポーツ振興に顕著な成果をあげた団体に贈るもので、今年度は全国から127団体が受賞しました。

　流山市少年野球連盟は、昭和53年の設立から31年に渡り、野球を通じて基礎体力の向上や社会規範の教育など、青少年の健全育成に多大な貢献をしていることが評価されての受賞となりました。また、流山ロードレース大会や、ゴミゼロ作戦などの地域の奉仕活動にも積極的に参加しています。

　本業の野球でも、多数の甲子園球児を輩出するなど、優れた指導者と選手の育成に結果を残しています。先月から今月にかけて行われたNPBカップ選抜学童軟式野球大会（日本野球機構主催）では、連盟傘下のチームから選ばれた20人の「流山市選抜チーム」が見事優勝。関東1都7県の頂点に立っています。