ぐるっと流山 長崎保育所で野菜見学会

ページ番号13927 更新日 平成21年10月22日

長崎保育所の子どもたちが野菜見学 畑の野菜に触れる貴重な体験を

保育園近くの畑で

 10月21日、長崎保育所のゆり組の子どもたちが、近くの畑を見学に出かけました。普段食べている野菜が畑でどのように育てられているか見せていただこうというものです。この畑で野菜を育てている方は、毎日のように子どもたちが挨拶を交わしている方で、この日は子どもたちに野菜のことを教えていただく先生役を務めてくださいました。


見事な大根を抜きました

 子どもたちが「おはようございます。よろしくお願いします」と大きな声で挨拶をして始まりました。「野菜のことは何でも聞いてね」と言われワクワクする子どもたち。大きく育った大根を観察していると、特別にゆり組の2人の子どもが代表で大根抜きに挑戦することに。「うんとこしょ!どっこいしょ!」、なかなか抜けなくて周りから掛け声がかかります。大根が抜けると「わぁー!」と子どもたちの歓声があがりました。


菊の匂いはどんなかな

 「大根はね、お日様に向かって伸びていこうとするんだよ。まっすぐ伸びたり、曲がったりするよ」と教えていただきました。他にも、里芋を抜かせていただいたり、モロヘイヤの葉を摘んだりと子どもたちは畑で大はしゃぎ。モロヘイヤを摘みながら「もむとぬめりが出るよ」、「おくらと同じだ」と興味津津。春菊や人参、キャベツ、サニーレタス、ピーナッツ、おくら、菊など色々な野菜を手にしたり臭いを嗅いでみたりしました。食卓ではいつも見慣れている野菜も、畑で見ると子どもたちには違った野菜に見えたようで、本当に貴重な体験をしました。


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