ぐるっと流山 国際交流サロンで台湾料理に挑戦

ページ番号13924 更新日 平成21年10月29日

台湾料理作りで異文化交流を 国際交流サロンに34人が参加

「台湾料理」作りに挑戦

 文化会館で10月21日、流山市国際交流協会と文化会館共催による国際交流サロンが開かれ、同交流協会の日本語講座に通う外国出身者など8人を含む34人が本場の「台湾料理」作りに挑戦しました。


「台湾料理」作りに挑戦

 国際交流サロンは、日本文化と外国文化を相互に理解しあうことで、市内にお住まいの外国籍の方々を含めた市民間交流を広げることを目的に開かれているものです。これまでにも、外国籍の方や市民の方が互いに講師となって、ものづくりや料理、芸術などを題材にした交流事業を行っています。


講師の李さん提案の電気釜を使った「大根もち」

 この日の講師は台湾出身の李明勲さん、国際交流協会ですでに様々な活動に参加をいただいています。メニューは大根もち、肉燥麺、青菜のオイスターソースかけ、蛤と冬瓜のスープで、野菜を中心にした家庭料理。「大根もち」は、李さん提案の電気釜を使ったもの。電気釜という意外性や簡単に作れるということで、皆さん驚きを隠せない様子でした。


みんなで試食会

 今回は韓国、台湾、中国、マレーシア、フィリピンなど外国出身の方が多く参加され、4グループに分かれての調理実習では、それぞれのお国自慢や料理の話、おしゃべりに花を咲かせながら和気あいあいと調理を楽しんでいました。この後、試食が行われ自分たちの作った料理を互いに「どれもおいしい」と感想を述べ合いながら、異国の味に舌鼓を打っていました。入会希望者は、市役所企画政策課内国際交流協会事務局(04-7150-6064)までご連絡ください。


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