ぐるっと流山　市表彰式

文化の日に流山市表彰式　7人が受賞の栄に

　流山市の発展に多大な貢献をされた方の功績をたたえる平成21年度「流山市表彰式」が、11月3日、菊薫る文化の日に市役所議場で行われ、7人が受賞の栄に輝きました。この表彰は、それぞれの功績を郷土の歴史に深く刻み、永くその栄誉をたたえるもので、昭和48年に創設された本市最高の顕彰制度です。

　本年度の市表彰受賞者は、自治功労2人、保健福祉功労4人、善行が1人でした。午前10時から行われた式典には、受賞者をはじめ来賓や市関係者など約30人が出席。井崎市長が、受賞者それぞれの功績をたたえ「16万1千市民を代表して敬意と感謝を表し、ますますのご活躍を祈念します」と式辞を述べ、受賞者には表彰状と記念品が贈られました。受賞者を代表され、馬場正興さんが「この受賞を励みとして一層の努力を重ね、子どもや孫に誇れる“ふるさと流山”の発展のために協力を惜しまない所存です」と謝辞を述べられました。

　受賞者と主な功績は次のとおりです（敬称略、功労別・五十音順）。
　【自治功労】
　▽馬場征興（宮園2丁目）＝市議会議員、▽廣保　正（平和台4丁目）＝都市計画審議会委員
　【保健福祉功労】
　▽川西恭子（野々下5丁目）＝学校眼科医、▽田中米蔵（江戸川台西3丁目）＝学校歯科医、▽熊田貞子（東深井）＝民生委員・児童委員、▽田中彩子（中野久木）＝東葛飾更生保護女性委員
　【善行】
　▽三野輪　正夫／喜代（東京都北区）＝寄付