ぐるっと流山 切り絵で巡る新選組展

ページ番号13810 更新日 平成21年11月5日

近藤勇陣屋跡などを切り絵で 新選組ゆかりの地15作品を展示

市役所ロビーで開催

 市役所1階ロビーの市民ギャラリーで、「切り絵で巡る新選組」展が行われ、市役所を訪れる皆さんから感嘆の声が寄せられています。展示されているのは、流山1丁目にお住まいの飯田信義さんが、15年前から趣味として始めた切り絵で、これまでに制作した40点の中から、特に新選組にゆかりのスポットを描いた切り絵15点が選ばれています。


近藤勇の陣屋跡

 展示されている作品には、新選組局長の近藤が最後の陣を敷いた「近藤勇陣屋跡」や新選組隊員の分宿先となった「光明院」、近藤が新政府軍に捕らえられ板橋に送られる際に江戸川を渡った「矢河原の渡し」などがあります。絵の黒い部分がカッターで切り抜いた残りの部分ですが、飯田さんの作品は黒い部分が全てつながっているそうで、細かい作業となりますが飯田さんの一つのこだわりだとのことです。


来朝者が数多く見学

 制作に1か月もかかることもあるそうですが、「仕上げで色付けした台紙の上に切り絵を張り合わせ、ピッタリと合わさった瞬間がうれしくて…」と飯田さんは目を細めて語ってくださいました。展示は11月30日月曜日まで。市役所開庁時間の8時30分から17時15分までご覧いただけます。


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