ぐるっと流山 市内でドラマ撮影

ページ番号13758 更新日 平成21年11月11日

フジテレビドラマ「不毛地帯」、北千葉浄水場で撮影 11月26日の第7話で市内のシーンが放映

約50人のスタッフが

 市内で、フジテレビの人気ドラマ「不毛地帯」の撮影が行われました。ドラマ「不毛地帯」は、フジテレビ開局50周年記念連続ドラマの最後を飾る作品として、山崎豊子原作の同名小説をドラマ化し、10月から毎週木曜22時の枠で放映されています。来年3月までの半年間(第2クール)をかけて、戦後から高度成長期の日本の30年間を描きます。出演は、唐沢寿明、天海祐希、柳葉敏郎、竹野内豊、小雪、和久井映見など、この1作品で連続ドラマを数本作れてしまうような豪華キャストが勢ぞろいしています。


給水塔が印象的な北千葉浄水場

 今回、唐沢寿明さん扮する主人公・壱岐正がタクシーに乗って自動車工場に訪問するというシーンを、市内桐ケ谷の北千葉浄水場で撮影できないかという依頼が制作サイドから流山フィルムコミッションを担当する市役所シティセールス室にありました。相談から撮影希望日までわずか4日というなか、北千葉広域水道企業団の担当者が快く素早い対応をしてくださり、撮影が実現したものです。


自動車工場の看板が設置され

北千葉浄水場は毎時1万トンの水道水を流山市はじめ近隣市など約120万人に供給しています。場内にある、空に向かいラッパの口ようにやや広がった給水塔が印象的で、以前にも木村拓哉主演の人気ドラマの撮影が行われたこともあり、撮影スタッフの口コミで今回のオファーが来たものです。「この浄水場は流山インターチェンジから近く、都内から来るにも便利でいいんです」とのこと。


クラシックカーをキャリアカーで搬送

 撮影は昭和40年代という時代背景で、北千葉浄水場は、当時の最新鋭の自動車工場という設定。今回の撮影で使うタクシーは、今では特に高級なクラシックカーを使用しているため、キャリアカーに乗せて浄水場まで運ばれました、撮影関係車は10台にも及び、そのためスタッフは総勢50人で本番に臨みました。放送は第7話、11月26日木曜日22時からの予定です。お楽しみに!


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