ぐるっと流山　ゴスペルコンサート

第8回森の学校でゴスペルコンサート　ゴスペル調「流山市民の歌」も披露

　11月14日、森の図書館視聴覚室でゴスペルコンサート「ゴスペル☆ごすぺる」が開催されました。これは、第8回森の学校として行われたもので、出演はソウルシンガーでYa！Voiceのメンバーとして海外にも進出、数多くのゴスペルグループを指導されている「GONZA」さんと、地元の留袖世代のゴスペルグループ・流山ゴスペルシンガーズ「THA　TOMESODE」の皆さんです。

　開演前、クラップと振りの練習をして会場は開演前から楽しい予感。第1部の1曲目「LIFT　UP　YOUR　HANDS」では、早速練習したクラップと振りで会場はゴスペルの世界に引き込まれ、この日初めて着るお揃いのロープが盛り上げます。2曲目はGOSPERLメドレー、「ALL　Hail King JESUS」「As the Deer」「Hallelu」「Alieluja」を、続いては日本の曲「川の流れのように」、そして「流山市民の歌」では3番までを参加者と一緒に歌い、最後に市民の雨野映子さんが英訳した歌詞をゴスペル調で歌いました。

　第2部は、GONZAさんのミニライブ。「テネシーワルツ」、「なだそうそう」、「深い河」、「THIS　LITTLE　LIGHT　OF　MINE」はGONZAさんのレクチャーつき。「皆さんご一緒に大きな声で歌ってください。風邪をひいて大きな声が出ない人は手拍子でストレスを発散してください。健康のために声を出しましょう。大自然の中で過ごしていることを想像して歌いましょう」と呼びかけました。

　さらに、「AMAZING　GRACE」、「MY　LIFE　IN　YOUR　HANDS」、「JOYFUL　JOYFUL」と続き、アンコール曲「HALLELUJAH！」では、客席の165人の観客と舞台が一体になりました。来場された方々からは、「なかなか触れることのできない音楽なので聴きに来ました。伸びやかな歌声がすてきでした」、「感動しました。素晴らしいパワーですね。人生、楽しんで生きることを再確認しました」、「力強いゴスペルに、ニューヨークの教会で聴いたのを思い出しました」などの感想が聞かれました。また、会場には流山市民の歌を英訳された雨野映子さんご夫妻もいらっしゃり「ゴスペル調で聴くのもいいですね」とおっしゃっていました。