ぐるっと流山 中学生が職場体験

ページ番号13727 更新日 平成21年11月24日

東部中と北部中の生徒7人が職場体 秘書、受付、広報と多岐に活躍

市役所の仕事の説明を聞く生徒たち

 11月18日水曜日から20日金曜日までの3日間、東部中学校と北部中学校の生徒たち7人が、市役所で職場体験を行いました。普段訪れることが少ない市役所。庁舎見学に始まり、秘書業務や受付、取材活動、さらに議会の傍聴などを行いました。


机の雑巾がけ

 秘書業務では、応接室と市長室の雑巾がけや、パソコンを使った資料作成などを行いました。北部中2年の寺嶋淳くんは、「たくさんの文字をパソコンに打つ作業だったので大変でした」と正直な感想を聞かせてくれました。


受付で

 また取材活動では、一緒に体験に来ている同級生が受付業務をしている様子を、撮影するという一幕もありました。取材をした北部中2年の堀部翼くんは、受付を体験する生徒たちが通り過ぎるお客様に「おはようございます」とあいさつする姿を、「この角度で撮った方が、表情が分かりやすいかも」と様々な角度や高さで撮影していました。


井崎市長と懇談も

 市長との懇談では、流山市について様々な意見が交わされました。始めは緊張した様子だった生徒たちですが、話が進む中で段々と落ち着いたのか「商業施設を充実させて欲しい」「自宅近くに街灯を設置してほしい」など、大人顔負けの要望まで飛び出しました。


井崎市長と記念撮影

 最終日には「市役所での経験」と題し、7人それぞれが職場体験を通して感じたこと、学んだことを書き上げ、広報紙の作成にも挑戦しました。出来上がった広報紙を見て、生徒たちはとても満足そうで「クラスメートに自慢したい」「3日間の記録が残ってうれしい」と笑顔でした。


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