ぐるっと流山 星野富弘の詩を歌おう!歌声サロン

ページ番号13603 更新日 平成21年12月18日

星野富弘の詩を歌おう 杉山公章さんや歌心塾の皆さん

歌心塾の皆さん

 「星野富弘の詩を歌おう!歌声サロン」が12月17日木曜日、生涯学習センターで行われ、多くの歌声ファンが星野さんの詩を作曲した歌や懐かしい歌を楽しみました。12月23日祝日まで開催中の「星野富弘花の詩画展流山」の一環として開催したものです。この日は、午前中と午後の2回、多目的ホールで、ロビーで1回開催され、詩画展を鑑賞にいらしたお客さんたちが足を止めて美しい歌声に聴き入っていました。


歌心塾の皆さん

出演したのは、杉山公章さんをはじめ明石詩子さんら日頃、生涯学習センターで歌声講座を開催している「歌心塾」の皆さん。主宰の杉山さんは、本格的なアーティスト教育から、プロ・アマを問わない、世代や年齢の壁をこえる音楽共育活動を続けています。ジャンルは、フォーク・歌謡曲・シャンソン・ポップスを軸に、全国各地のコンサートのプロデュースから、演出、歌唱指導、作詞作曲など幅広く活躍されています。
 
 


ロビーでも

 歌心塾とは、その名の通り「歌の心を教える塾」ということで発足したそうで、生涯学習センターの人気講座の代表格。発声法を含めたボイストレーニングや歌い方の技術の習得というだけでなく、プロフェッショナルになるための心構えや意義、歌う楽しみや創ることの喜びなどを広めています。会場では、星野富弘さんの詩をはじめ「あの素晴らしい愛をもう一度」や「切手のない贈り物」などだれでも一度は聞いたことがある曲を披露してくれました。


手話コーラスも

星野さんの詩「ぺんぺん草」では、耳がご不自由な流山市デフ協会の皆さんが手話コーラスで参加。流山市身体障害者福祉会聴力障害者部会として、30周年を迎えた2005年7月、同福祉会から独立して、デフ協会として新たな一歩を踏み出された皆さん。デフ(deaf)とは、耳慣れない言葉ですが、聾者(ろうしゃ)であるという強いメッセージ性を持った言葉だそうです。


多くの観客が

 「星野富弘 花の詩画展 流山 やさしさに笑顔をそえて」は、12月23日水曜日までの毎日、午前9時から午後9時(入場は午後8時30分まで ・ 期間中無休)までボランティアの皆さんの手によって、流山市生涯学習センターギャラリー(TX流山セントラルパーク駅3分)で開催されています。入場料は、700円(高校生300円、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名無料)。


早朝民放テレビでPR

展示会を開く会の皆さんは、寒い早朝から民放テレビの朝の番組で、キャスターの背景にポスターや横断幕を持って映るなど広報活動にも努力を続けています。NHKのニュースや朝日新聞、東京新聞などにも大きく取り上げられたこともあり来館者も増えています。延べ1000人近いボランティアの皆さんによって夜9時まで開催されていることからお仕事帰りや学校帰りの方々も訪れてくださっています。


富弘さんの詩を歌う

 展示会期間中は、星野富弘さんの詩を歌った木村弓コンサートなど、さまざまな関連企画事業を展開しています。次回の関連イベントは、「魅惑のクリスマスゴスペルコンサート~ゴスペル☆ごすぺる」。12月22日火曜日夜7時から8時30分まで生涯学習センター多目的ホールで開催されます。入場無料。出演は「GONZA」&流山ゴスペルシンガーズ「THE TOMESODE」の皆さん。星野富弘さんの詩をはじめクリスマスソングや流山市民の歌などなんでもゴスペルで歌います。お問い合わせは生涯学習センター(04-7150-7474)へ。


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