ぐるっと流山 第2回音楽発表会

ページ番号13602 更新日 平成21年12月24日

第2回音楽発表会が開催 身体障害者福祉センター主催で盛大に

日ごろの講座での練習を発表

東深井福祉会館で12月17日、身体障害者福祉センター主催の「第2回音楽発表会」が開催されました。機能回復訓練の一環として音楽療法を取り入れて行われている音楽講座の発表会です。昨年に引き続き、他の講座でお世話になっている講師の方々や、利用者の家族の方々に、音楽講座での様子を理解していただこうと開催されたものです。


ハンドベルを発表

音楽講座の講師は、東京ミュージック・ボランティア協会所属の櫻井由美先生です。当日の発表会メニューは2部構成に分かれていて、第1部は普段練習をしている楽器を使って「上を向いて歩こう」の合奏、ハンドベルによる「月の砂漠」の演奏を行い、駆け付けた井崎市長も、「とってもにぎやかで楽しく聞かせてもらいました。ハンドベルのハーモニーを初めて聴き感激しました」と挨拶。


日本舞踊も

引き続き、第2部の利用者の個人発表では、懐かしの歌謡曲「有楽町で逢いましょう」などを始め、日本舞踊「大利根月夜」、ピアノ演奏で「ウィンナー行進曲」など、ハーモニカでは「富士山」、大正琴で「野崎小唄」の演奏と、それぞれの得意分野を披露し華やかな発表会となりました。


みんなで合唱

また、スペシャルゲストとしてカラオケ講座講師さんが、「人生ありがとう」を披露。さすがの歌声に会場も大いに盛り上がりました。最後は、「青い山脈」を参加者全員で合唱し、感動の中でフィナーレを迎えました。来場者から惜しみない拍手と素晴らしかったとの感想をいただき、受講生たちも来年度の発表会に向けさらに意欲を高めていました。


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