ぐるっと流山 交通安全優良学校

ページ番号13120 更新日 平成22年1月21日

長崎小が交通安全優良学校として全国表彰 

市長室で

 1月20日水曜日、市立長崎小学校の近藤広校長と長崎地区社会福祉協議会の榊原忠会長が市長室を訪れ、同校が全国において交通安全優良学校として表彰された受賞報告を行いました。これは、1月19日に都内の日比谷公会堂で行われた第50回交通安全国民運動中央大会の席上で表彰されたもので、千葉県内では唯一の受賞となります。


受賞を報告

 交通安全国民運動中央大会は、交通事故防止に係わる各分野の方の出席を得て、決意を新たに一層強力な国民運動を展開しようと、財団法人全日本交通安全協会が設立された昭和36年から毎年開催しているもので、今年で50回目を迎えました。交通安全優良学校は、交通安全教育並びに交通事故防止に多大の成果を上げ、他の模範と認められる幼稚園、保育所、小・中・高等学校又は交通安全活動を推進し、交通事故防止に顕著な成果を挙げている団体に贈られます。


ボランティアの方が子どもたちを見守り

 長崎小学校では、毎日学年ごとに一斉下校とし、その際職員がそれぞれのコースに立ちボランティアの方と引継ぎを行ったり、水曜日を全校一斉下校とし、職員が大きく3つに分かれる下校コースに当番制で付き添い交通安全指導を行っています。スクールサポートボランティアとして登録いただいた地域の方々は134名にもなり、地域、保護者、職員が一体となって登下校時の安全の見守り活動を実施しています。


交通安全教室

他にも、保護者を交えた交通安全ふれあい授業や、児童会での校内安全の呼びかけを行うなど様々な活動を行っています。近藤広校長は「今回の受賞を機に、一層の交通安全指導を強化し、交通ルールを守って安全な生活が送れる児童の育成を図っていきたい」と話してくださいました。井崎市長は「子どもたちの安全確保のために、引き続き連携を強化して取り組んでいきましょう」と意見を交換しました。


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