ぐるっと流山 昔遊びの会

ページ番号13096 更新日 平成22年1月28日

西深井小で昔遊びの会 けん玉やあやとり、お手玉など

けん玉に挑戦

 1月26日火曜日、西深井小学校(川村春樹校長)で「昔遊びの会」が開催されました。今回は1年生のクラス(36人)で行われ、新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)の皆さん10人と日本けん玉協会会員の神崎須磨子さんが講師として招かれました。


おはじき

 「けん玉」「こま」「お手玉・おはじき」「あやとり」の4つコーナーが設けられ、子どもたちも4つのグループに別れ、各コーナーを25分ずつ回りました。「けん玉」は持ち方、膝の使い方の基本を学んだあと、「大皿・中皿・小皿・とめけん・ろうそく・くしだんご」などの技を教わりました。「あやとり」は、今日は『ほうき』を伝授の予定が、「知ってる~あやとり手品教えてあげる」と子どもたちが先生になる場面もありました。


仲良くあやとり

子どもたちからは、「けん玉の技は、少ししか知らなかったけどいっぱい教えてもらって楽しかった」「こまは、難しかったけど何回もチャレンジした」「お手玉は、最初はあげられなかったけど、歩きながらできるようになって嬉しかった」「あやとりは、最初出来なかったけど何回も練習して『ほうき』ができるようになった」などの感想が聞かれました。


できたー

川村校長は、「地域とのつながりを大切に、家族以外の身近な人と接することは貴重な体験になります。大人になった時、地域の人との関わりが心に残っていくものです」とおっしゃっていました。地区社協の皆さんは、「子どもたちが真剣に取り組んで頼もしい。孫のようで可愛い、元気を貰えた」など、昔遊びを通じての交流は、大人にとっても楽しい時間となったようです。お昼には、子どもたちと一緒に千葉県産のピーナツを使った食材の給食をいただきました。


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