ぐるっと流山 市民音楽祭

ページ番号13094 更新日 平成22年1月28日

第20回流山市民音楽祭が文化会館で25団体がそれぞれの持ち味を披露

市民音楽祭

1月24日日曜日、文化会館大ホールで、市民参加による手づくりの祭典として親しまれている「市民音楽祭」が開催されました。20回を迎え記念音楽祭となった今年は、トーンチャイムやリコーダー、クラシックギターやオカリナ、フルートや合唱などの団体の他、20周年特別企画合唱団が結成され、計25団体が自分たちの持ち味をだしたステージを展開しました。


市民音楽祭

今回のトップはクラシックギターを中心にボランティア演奏で活動している「楽々クラブ」。その後、家族で素晴らしいハーモニーを聞かせてくれたアカペラの「小柴家合唱隊」、清らかな音色のオカリナ合奏「オカリーナHatsu」、合同での出演「美しが丘女声合唱団&コールレインボー」、フルートでのアンサンブル「紙ふうせん」、昨年4月に結成されたばかりという混成合唱団「それいゆ」と続きました。


市民音楽祭

また、ギター・オカリナ・コントラバス・キーボードという編成の「アンサンブル・アイビー」、子連れで練習に励むお母さんグループ「サウンド・フォー」、結成してまだ1年というオカリナ4人組「トロイメリッシュ」、逆に結成後27年歌うことが楽しいという「ルシード」、福祉作業所の仲間たちの和太鼓「かたぐるま」、心豊かにと太鼓を打つ「流山茜太鼓」が出演。会場からの大きな拍手をいただきながら第一部が締めくくられました。


市民音楽祭

第二部は仲間の呼吸を感じながら演奏をするトーンチャイムの「宮園童謡サークル チャイム隊」から始まり、童心に帰って童謡・唱歌を歌った「流山童謡を歌う会」、懐の深さ、優しさ、団結力を感じる結成22年目を迎えた「江戸川台婦人会コーラス コスモス」、小学1年生から中学生のメンバーで昨年から練習し初出演となった「子どもオカリナクラブ」、懐かしい童謡で和ましてくれた「童謡・抒情歌を歌う フラワーズ」、“楽しく歌いましょう”をモットーに練習に励む「コール・萌」が出演。


市民音楽祭

きれいな音色を奏でるハンドベルの「ハート音(オン)」、6度目の参加となるオカリナサークル「森音」、和気あいあい元気に楽しく歌う「50歳からのコーラス コール白樺」、名曲♪LOVE LOVE LOVEをコーラスで歌ってくれた「チェリーズ&リリィズ」、15周年コンサートが終わり更にハーモニーに磨きがかかった「リコーダーアンサンブル ヴィヴァーチェ」、公募で結成され8回の練習で本番を迎えた「20周年特別企画合唱団」、トリは多人数でのオカリナを聞かせてくれる「ダ・カーポ流山」が出演しました。フィナーレは「流山市民の歌」を出演者と来場のみなさんで合唱し、大きな拍手の中、終演となりました。


市民音楽祭

 今年度も市教委のアウトソーシング事業として、市民音楽祭の企画・運営したのは流山市音楽家協会(里舘雅江会長)の皆さん。ポスターやチラシの作成、配布、そして当日の会場設営から後片付けまで、参加者の皆さんの手によって進められました。次回、第21回の市民音楽祭の開催については、今後、広報ながれやまやホームページなどでお知らせします。音楽を愛する皆さんのご参加をお待ちしています。


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