ぐるっと流山 人権擁護委員の春の苑慰問

ページ番号7231 更新日 平成23年3月4日

「春の苑」で人権交流会 体操、歌、劇で楽しいひなまつり

人権擁護委員が慰問に訪れている写真

 3月3日(木曜日)松戸人権擁護委員協議会(瀧田泰子会長)による人権交流会が、社会福祉法人あかぎ万葉春の苑で行われました。この交流会は、人権意識の普及、啓発活動の一貫で行われたもので、ひなまつりに施設の方々に少しでも楽しんでいただこうと、委員たちによる体操や歌、劇などが披露されました。当日は人権擁護委員を含め、約50名の方が参加されました。


ギター演奏の様子の写真

 「グーチョキパーでなにつくろう」体操は、1度はだれもが体験したことのある手遊びです。皆さんは耳に残るメロディーを懐かしそうに口ずさみながら、カタツムリ、チョウチョウなど手遊びを楽しんでいらっしゃいました。ギター演奏の「うれしいひなまつり」では、手拍子をしながら歌をうたい会場が一体となって大きく盛り上がりました。


劇「金色夜叉」の写真

 劇は「金色夜叉」が披露されました。寛一が許しを乞うお宮を蹴り飛ばすシーンは余りにも有名です。皆さん御馴染みの物語ということもあり、観客席から先に台詞が聞こえてしまうなどハプニングもありました。春の苑の中登理事長は「このようなすばらしい機会を作っていただいて本当にありがとうございます。皆さんの心にも大きく響いたと思います」と感謝の気持ちを話してくださいました。


多くの皆さんが楽しんでいる様子の写真

 人権擁護委員の皆さんは、地域の中で人権思想を広め、みなさんの基本的人権が侵害されないよう相談に応じ、広く人権思想についての普及・高揚に努めています。松戸人権擁護委員協議会では、人権思想の普及・啓発を図るため、小学生対象の人権教室のほか、人権講演会、拉致問題の早期解決を願うブルーリボン募金活動など積極的な啓発活動を行っています。


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