ぐるっと流山 出張!なんでも鑑定団in流山

ページ番号7225 更新日 平成23年3月9日

放映は、3月22日(火曜日)テレビ東京で

文化会館で収録の様子の写真

 3月5日、テレビ東京の人気番組「出張!なんでも鑑定団in流山」の公開収録が、文化会館で行われました。6人の出品者がそれぞれ自慢の「お宝」を持ちより、思い入れや「お宝」にまつわるエピソードなどを披露しました。百戦錬磨の鑑定士らの目によって次々と明かされる「お宝」の真の価値に、出品者からは歓喜や嘆息の声があがり、会場は大いに盛り上がりました。


個性的な出品者ばかりの写真

 出品応募数は248人、455点で、観覧応募数はホールの収容人数820人を大幅に超える4,000人超ということからも、市民の皆さんの期待の高さもうかがえます。収録前に番組スタッフから、観客としてのリアクションの指導を受け準備が整ったところで、司会の2人が登場し収録はスタートしました。


自慢のお宝だけあって説明にも熱が入る様子の写真

 2時間の収録のなか計6人が登壇。出品者のひとり、諏訪神社の名誉宮司・古谷金祐さん(99歳)が鑑定を依頼したのは、梅の花が描かれた絵画。「40数年前に、画商から預かった絵をそのまま購入した。力のある、人に訴えるものがある絵だと思う。」と古谷さんは話しますが、お孫さんにはその価値を若干疑念視されていて、出品を決めました。


500万円の高値の写真

 自身の評価額は購入価格の30万円。しかし鑑定結果は、なんとそれを大きく上回る500万円。この結果に会場は一気に湧きあがり、古谷さんも「私もびっくりした」と率直な感想を漏らしました。作品を鑑定した永井龍之介鑑定士は「日本画を代表する画家の作品に間違いない。開いた梅の花が描かれており、梅の本質や生命をとらえている。神社にふさわしい名画」と絶賛しました。


おおいに盛り上がる様子の写真

 商工会議所創立記念事業として行われた今回の収録。商工会議所の大橋会頭は「流山は、江戸時代から栄えた歴史のあるまちである一方、開発が進む新市街地もあり、新旧ある楽しいまち。その魅力を、テレビを通じて全国にお伝えできればと思っている」と話しました。番組の放映は、3月22日(火曜日)午後8時54分からテレビ東京です。ぜひご覧ください。


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