ぐるっと流山 市民からの支援物資を相馬市へ

ページ番号7218 更新日 平成23年3月24日

相馬市へ向け流山市民からの物資が出発 トラックに満載の善意を載せて

相馬市への支援物資が集まるコミュニティプラザの写真

 3月19日からコミュニティプラザで受け付けを開始している、姉妹都市・相馬市への流山市民の皆さんからの支援物資の第1便が、3月23日、本市を出発しました。連日、コミュニティプラザの体育館には多くの市民の皆さんの善意が寄せられ、毎日30人を超えるボランティアの方々が、仕分け作業などを行ってくれています。


ボランティアの皆さんが仕分けする写真

 人口約38,000人(平成23年1月現在)で三陸海岸に面する相馬市では、多くの方が地震と津波の被害に遭い、23日現在2,500人を超える相馬市民が、厳寒の中の避難所生活を強いられています。相馬市は、姉妹都市として毎年、流山市民まつりにも参加していただいており、物産展での相馬の海産物などを楽しまれた流山市民の皆さんも多くいらっしゃるかと思います。


トラック満載の支援物資の写真

 米1,000キログラム、飲料水800リットル、トイレットペーパー1,800ロールをはじめ、じゃがいも・ニンジン・カップ麺などの食料、タオル、ティッシュ、衣類などの生活用品などが、4トントラックいっぱいに積み込まれ、流山市民の皆さんの想いを乗せ出発しました。積み込まれた物資はトラック1台では載り切れず、翌23日すぐに、市として通算8便目となる便が出発しました。


市民の皆さんの想いを乗せたトラックの写真

 市では、引き続き流山市民の皆さんに支援物資をお願いしているほか、物資の仕分けボランティアの登録も募集しています。また、相馬市への義援金についても、市役所、各出張所、各福祉会館、各公民館、生涯学習センター、博物館、森の図書館、老人福祉センター、ケアセンター、コミュニティプラザに募金箱を設置しています。皆様のご支援をお願いします。


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