ぐるっと流山 中学校の先生が小学校で出前授業

ページ番号7210 更新日 平成23年4月4日

 中学校の先生が小学校で出前授業  小学校児童が英語や数学に親しみました

中学校の先生が小学校で出前授業をしている写真

 3月2日、南部中学校の竹田和明教諭(数学)、町田昌子教諭(英語)、梅津潤一教諭(英語)が、流山小学校で出前授業を行いました。この授業は、いわゆる中1ギャップの解消など、小学校から中学校へのスムーズな移行が行えることをめざし、南部中学校・流山小学校が行っている小中連携の取り組みのひとつとして実施されたものです。


中学校の先生が小学校で出前授業している写真

 数学の竹田教諭は、「考えさせる数学」をテーマに、橋を挟んだ最短距離を考える授業と、体験的に図形を理解する「不思議な六角形」という授業行いました。教師からの問いかけに対し、小学生ならではの柔軟な発想も随所に見られました。また、英語の町田教諭と梅津教諭は、中学校における最初の授業をイメージした「I am ~」「You are~」で英語を話す体験の授業を行いました。児童たちは、照れながらも先生や友達との英会話を楽しんでいました。


中学校の先生が小学校で出前授業をしている写真

 授業後には「最初は、知らない先生だったので、ドキドキしたけれど、クイズみたいで楽しかった」「中学校では、こんな授業があるんだって分かってよかった」「4月からの授業が楽しみ」という感想が聞かれました。なお、当日は、南部中学校の生徒も流山小学校や流山北小学校を訪問し、各教室で児童の学習のサポートを行うなど、児童・生徒同士の交流を目的とした小中連携事業も行われました。


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