ぐるっと流山 文化会館で中央ひだまりサロン

ページ番号7123 更新日 平成22年7月13日

中央公民館で「中央ひだまりサロン」開催 保育ボランティア「ひだまり」には地域新聞取材も

集まった皆さん

 7月9日(金曜日)と13日(火曜日)中央公民館(文化会館)で、「流山保育ボランティアグループひだまり」主催の「中央ひだまりサロン」が開催されました。9日は午前10時半から、幼い子どもを連れた19組38人の方が参加しました。10か月のゆいちゃんを連れたママは、初めての参加とのことでしたが、すぐに歳の近い赤ちゃんたちとうちとけていました。部屋のあちこちでも、ママたちが、おもちゃで遊びはじめる子どもたちの様子を見守りながらのおしゃべりを楽しんでいました。


おもちゃ病院も開院しました

 この日は、流山おもちゃ病院も開院。さっそく、トーマスやキーボードのおもちゃが運び込まれました。待機していたおもちゃ病院のボランティアさんの手にかかると、弱っていたおもちゃたちもたちまち元気な姿に変身。おもちゃの持ち主は、治療を待つ間ひだまりルームのおもちゃでお友だちと遊んで待つことができます。


手遊びたのしいね

 終盤には、恒例の手遊びが始まります。「糸まきまき」、「ウルトラマンの手遊び」、そして「さよならあんころもち またあした!また会おうね」の手遊びでお別れ。中央ひだまりサロンに集う方は、ほとんどがごく近隣にお住まいの方ですが、中には車で10分以上かけて参加された方もいました。そうした方は、近くの遊べる場所を保育ボランティアひだまりのメンバーから教えてもらうなど、子育てや日常生活に役立つ情報を得られる場としても好評です。


大きなおもちゃもひだまりルームならでは

 今回は、「ひだまり」が10周年を迎えたということもあり、地域新聞の記者が取材に訪れました。また、ひだまりの会報「ひだまりぽかぽか」の取材で、ひだまりメンバーが参加者にインタビューをする姿も見られました。ママたちに「思い出の一曲は何ですか」と聞くと、「Minnie RipertonのLovin Youは結婚式の入場曲。この曲を聴くとその頃の気持ちを思い出します」との答え。またほかのママは「"おつかいありさん"は息子が大好きな曲。買い物の行き帰りに、ありさんもおうちに帰るのかな、と話して歌いながら帰るんですよ」と、にこやかに話してくれました。


ママ同士の交流も深まります

 7月13日のサロンには、13組27人の親子が集まりました。この回では初参加の方はなく、5か月の赤ちゃんから2歳の子ども達までが、ひだまりルームのおもちゃでの遊びを楽しみました。おもちゃを片付けたあとには、いつもの手遊び歌の時間。「○○ちゃん○○ちゃんどこでしょう」と参加した子どもたちの名前を呼ぶと、元気に「はーい!」と返事。そのなかで、「松林せな君は今日が1歳のお誕生日です」と紹介されると、急きょハッピーバースデーの歌がみんなからプレゼントされました。


堀江パパの紙芝居

 続いてはサロン恒例となった堀江基行パパの読み聞かせ、今日はネコちゃんが主人公の可愛い紙芝居です。読み始めると、子どもたちはすぐ近くで食い入るように見ていました。いつも一番前で聞いているよしまさ君は、本当に本が好きなようす。どちらのサロンも、こどももママも楽しいひとときを過ごすことができました。次回のサロンは7月23日(金曜日)です。7月15日(木曜日)にも、南流山ひだまりサロン(会場:南流山福祉会館)が開催されます。自由に参加できますので、お気軽にいらしてください。お問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)までどうぞ。


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