ぐるっと流山 第9回ガーデニングコンテスト表彰式

ページ番号7099 更新日 平成22年7月27日

第9回ガーデニングコンテスト入賞者を表彰 自慢の庭を素材に、皆さんもぜひご応募を

賞状をもつ受賞者の写真

 毎年恒例となったガーデニングコンテストの第9回入賞者が決まり、その表彰式が7月27日(火曜日)、市長室で行われました。ガーデン部門、ポケットガーデン部門、緑の街並み部門の3部門が設けられたこのコンテストに、今年は合わせて48点の力作が寄せられました。


ガーデン部門金賞 石部さんの写真

 3部門の入賞者は、専門家を交えたガーデニングコンテスト審査会により選出されました。また、7月5日から9日まで市役所1階ロビーに応募作品を展示し、来庁した方の投票を募った「市民特別賞」も決定しました。市長から一人ひとりに表彰状が手渡されたあとは、作品を展示したボードを見ながら、皆さんで歓談となりました。


ガーデン部門

庭を愛でながら歓談する写真

 金賞・石部正則さんの庭は、ツツジ、椿など和風の樹木が中心で、キクやサツキはご夫婦で100鉢ずつも世話しているそうです。リビングから庭を見ながらのお茶の時間を楽しまれています。銀賞・亀甲由奈さんは、4年前に引っ越したばかりということで、何もない状態から、ご主人と協力して庭を作り上げたそうです。ご主人は同じ庭で野菜を作られているそうです。銅賞・石島健司さんはこの日は出席されませんでしたが、写真は石畳のアプローチやパラソルなどと、淡い色合いの花々の調和が美しいものでした。


ポケットガーデン部門

緑の街並み部門銅賞 柳沢さんの写真

 金賞・網野まさ子さんは、毎朝花々に「おはよう」と声をかけるそうです。会話するように毎日手をかけることが心の癒しになるようだと笑顔で語られました。銀賞・後藤小百合さんは、苦労した点は?との市長からの質問に、「植え替えが大変です」と答えてくださいました。ですが、通学路に面して育てている野菜などは、子どもたちも生長を楽しみにしている様子で、ご自身の励みになっているようでした。銅賞・松本よてさんは欠席されましたが、ぶらしの木など、個性的な植物が目を引くポケットガーデンの写真を皆さんで観賞しました。


緑の街並み部門

受賞者同士で語らいあう写真

 金賞・鈴木昌美さんは、花と向き合うと自然に「咲いてくれてありがとう」という気持ちになり、実際に声に出して語りかけているそうです。全体の色合いは年ごとに熟考しているとのこと。銀賞・中道稔さんの庭はなんと無農薬。「キッチンガーデン」を目指して、柵などもすべて自分で手作りというスケール感ある庭は、お客様や近所の方にも好評とのことです。銅賞・柳沢菅子さんは、ひときわ花色鮮やかな藤棚で受賞されました。今年は花つきがよく、近くにある介護施設の方も、見に来てはよい香りを楽しんでくれていることが嬉しい、と語られました。


市民特別賞

市民特別賞 中島さんの写真

 中島眞雄さん  市長が工夫している点を尋ねると、「四季折々に花が絶えずに楽しめるよう、考えながら草花を配している」と、ご主人の苦心を、代理出席された奥様が語られました。


語り合う受賞者達の写真

 「あの辺りは素敵なお庭が特に多いですね」「その柵はどうやって作ったのですか?」など、同好の士とあって受賞者同士の会話も弾みました。  受賞作品が見られるパネルを、市役所3階・みどりの課の前に展示しているほか、受賞者の方のコメントつきで市ホームページに掲載しています。ぜひご覧ください、また、次回はぜひ自慢の庭のご応募をお待ちしています。


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