ぐるっと流山 親子わくわくクッキング

ページ番号7090 更新日 平成22年7月29日

36人の親子が料理に挑戦 親子食育教室わくわくクッキング

36人が料理に挑戦している様子の写真

 7月29日、保健センターで、流山市健康づくり推進員協議会主催による「親子食育教室わくわくクッキング~自分で作れたらいいね!」が行われ、15組36人の親子が料理にチャレンジしました。


料理3品の写真

 メニューは、親子で手軽に作れる「かんたんピラフ」、夏野菜を使った「トマトと卵のスープ」、豆腐を使って食べやすくした「フルーツ白玉」の3品。夏休み中ということもあってか、7月1日号の広報ながれやまで募集したところ、1日の午前中には定員の36人が埋まる人気でした。


楽しい白玉作りの様子の写真

 未就学のお子さんの参加もありましたが、初めての包丁もお母さんが手を添えて一緒に切れば大丈夫。デザートの白玉を練るのがお子さんはみんな楽しかったようで、小さな白玉をコロコロ、コロコロと両手で練り上げます。ピラフは、型を抜いて花形ニンジンを飾ればできあがり。 


自分たちで作った料理の試食の様子の写真

 自分で作った料理はお子さんたちにも好評で、「とってもおいしかった」、「楽しかった。家でも作ります」との声が聞かれました。低学年の子の中には「楽しかったけど、疲れちゃった…」という子もいて、推進員さんが「お母さんがいつもお料理してくれるけど、とっても大変なんだよ、お手伝いしようね」と言うと、皆さんうなずいていました。


バランスのとれた食事を説明している様子の写真

 試食の時間には、推進員さんから日本人が昔から食べてきた伝統的な食事を表す言葉「まごわやさしい」のお話がありました。「まごわやさしい」は、豆類、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、シイタケ(きのこ類)、イモ類の頭文字をとったもので、ミネラルなど必要な栄養素をバランス良く摂るヒントになります。 


親子クッキングの写真

 市では、今年3月に「流山市の食育推進」を策定し、その概要版を6月に市内保育所、幼稚園、小・中学校などで配布しています。健康で豊かな生活の第1歩は、バランスの取れた正しい食生活から。皆さんも、お子さんと一緒に食事を作って、食生活について考えてみませんか。


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