ぐるっと流山 文化会館の「ひだまりサロン」

ページ番号7083 更新日 平成22年7月1日

ママ・パパの憩いの場「ひだまりサロン」  今回は七夕の短冊で願いごと

赤ちゃんの写真

  文化会館で毎月恒例の「ひだまりサロン」に、赤ちゃんから3歳までの子どもたちが集いました。6月29日(火曜日)、5か月の睦喜ちゃんを連れたママが訪れたのを始まりに、13組、28人の親子が次々にひだまりルームに集まり、ひと時おしゃべりの花が咲きました。


おもちゃで遊ぶ赤ちゃんの写真

 ちょうど月齢が同じという赤ちゃんのママ同士、共通の話も多いようで、「歯磨きはもう始めた方がいいかな?」など、日常のちょっと気になることのおしゃべりに花が咲いていました。今回のサロンは七夕が近いこともあり、壁に貼られた色紙の笹の葉に、子どもやママ・パパが思い思いの願いを書いた短冊を貼っていきます。当然、3歳までの子どもたち、まだ字が書けないのは当たり前。それでも、ペンを持った子どもたちは、ぐるぐるーとペンでの落書きを楽しみます。


パパに抱っこされる赤ちゃんの写真

 「お友だちがたくさんできますように」「大きくなりますように」と子どもの成長を願う言葉に混ざり、「ヤセますように」とママの願い事?も飾ってありました。叶うといいですね。今日はパパがふたり参加してくれました。いつも部屋の中を動き回っている元気なりんたろうくんは、最初パパのお膝にチョコンと居心地よさそうに座っていました。そのうち、いつの間にか奏斗くんのパパのお膝でお絵描きをはじめるなど、ひだまりルームはまるで大きな家族のようです。


絵本に夢中になる子どもの写真

 ひとしきりおしゃべりと笑いがあふれていたひだまりルームも、終了時間が近づくと、子どもたちは使ったおもちゃのお片付けタイムです。そして、ひだまりメンバーの手遊びで一緒に遊んだ後は、お待ちかねの絵本の読み聞かせ。今日は、大型絵本「ぞうさんのさんぽ」を奏斗くんパパが読み始めると、子どもたちは食い入る様に絵本に見入っていました。大人も絵本を読んでもらうのは楽しいようで、毎回好評です。サロン最後に歌う「さよならあんころもち」で楽しいひとときは終わりました。


楽しそうにする赤ちゃんの写真

 「ひだまりサロン」と、このサロンを運営し育児中のママ、パパを応援している「保育ボランティアひだまり」は、ともに今年10年目を迎えます。これを記念して、7月3日(土曜日)(午後1時30分開演)には文化会館ホールで「子育てサロンコンサート」を、8月5日(木曜日)(午前10時30分)には「ヴァイオリン・ミニコンサート」を開催します。あかちゃんから参加できる生の楽器でのコンサート。親子で一緒に聴いてみてください。問い合わせは、流山市文化会館(電話:04-7158-3462)へ。


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