ぐるっと流山　市役所にハロウィンの衣装の子どもたち

「ハッピーハロウィン！」 　にぎやかな衣装の子どもたちが市役所に

　10月27日（水曜日）、市役所にハロウィンの衣装を身にまとったかわいいお客さんが訪れました。この子どもたちは、「おおたかの森ナーサリースクール」のキッズスクールクラス（5歳児）に通う園児の皆さんです。

　17人の園児たちは、ドレスやマントなど、思い思いの衣装に身を包み、「ハッピーハロウィン」と囃しながら庁内を行進していきます。中には、「アラジン」の格好の男の子や妖精の羽根をつけた女の子など、本格的な仮装の子どもたちも。そのほほえましい姿に、居合わせた市民の方や職員たちも和みます。

　庁舎の突き当たりでは、職員がおやつを用意して待っています。行進してきた園児たちは一人ひとり、「トリック　オア　トリート！」と唱えます。これは、ハロウィンで子どもが大人に、「おやつをくれないといたずらしちゃうぞ」とおやつをねだる言葉です。きちんと整列しながらも、順番を待ちきれない様子でキャンディーの入ったかごを覗き込んでいる園児のかわいらしい姿が印象的でした。

　おやつを受け取った園児たちは、「サンキュー」とごあいさつ。お友達どうし、各所でおやつを入れてもらった袋をのぞき合い、楽しそうに話していました。帰る道すがらには、「お仕事がんばってください」との声かけをしながら歩き、市役所にひととき、和やかな空気を提供してくれました。