ぐるっと流山 中学生が企画した科学工作教室

ページ番号6989 更新日 平成22年11月9日

中学生による科学工作教室 実験の楽しさを学び、伝える

中学生による科学工作教室の写真

 10月30日、東深井中学校で科学工作教室を実施しました。近隣の小学生を対象に行われ、約80人が参加しました。この教室は、理科実験の楽しさを知ってもらうと同時に、中学校のことを小学生に知ってもらうためのもので、準備から運営まですべてを理科部の生徒たちが中心となって行いました。


中学生による科学工作教室の写真

 理科部の生徒たちは、夏休み中から国立科学博物館や千葉県現代産業科学館に通い、施設見学や資料の収集、また講習会への参加など、準備を進めてきました。そこで学んだことをもとに発表資料を作りました。


中学生による科学工作教室の写真

 当日は、国立科学博物館と現代産業科学館の先生たちも、応援に駆けつけてくれました。アンモナイトの化石レプリカづくりや浮沈子づくり、打ち上げグライダーづくりなど、先生たちから学んだことを、今度は自分たちが「先生」となり、小学生に説明をしました。東深井中学校では、来年度も科学工作教室を実施する予定です。


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