ぐるっと流山 流山高校剣道部が市長へ国体の優勝報告

ページ番号6975 更新日 平成22年10月14日

流山高校の2選手が国体・剣道で優勝 師弟でのダブル優勝

小室可那子さん(右)と斉藤みのりさん(左)

 先日終了し、大いに盛り上がった千葉国体では、剣道・成年女子と少年女子の県チームがそれぞれ優勝しました。メンバーの流山高校教諭の古室可那子さん(成年女子)と、流山高校3年の斉藤みのりさん(少年女子)が、10月14日、優勝の報告を市長に行いました。


全員で記念撮影

 古室さんと斉藤さんはそれぞれ一度も負けることなく優勝しました。また、二人は同じ剣道部の指導者と教え子の関係で、今回の優勝は師弟でのダブル優勝となる快挙です。斉藤さんはチームの先鋒として活躍。他県が強く、優勝は難しいのではという前評判でしたが「先鋒なので、自分が流れを作れればと思い、試合に臨んだ」という言葉どおり、斉藤さんの活躍でチームは勢いづき、前評判を覆し、見事チームを優勝に導きました。


テレビの取材なども来ていました

 古室さんは、市長からプレッシャーについて聞かれると「あったと思うけど、改めて聞かれるとそうでもなかった」と堂々とした答え。また「指導者ではあるが、自分自身も生徒に稽古をつけてもらっている。申し分のない環境」と話しました。古室さんは団体として日本一になってはいますが、個人ではまだなく「今後は個人での日本一のタイトルを目指したい」と、早くも次の目標に気持ちは向いていました。大活躍を見せた流山高校剣道部。今後も大注目です。


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