ぐるっと流山 水素で走る燃料電池自動車

ページ番号6971 更新日 平成22年10月15日

水素と酸素だけで走る究極のエコカー 燃料電池自動車を市長公用車として使用

水素で走る燃料電池自動車の写真

 未来のエコカー、水素で走る燃料電池自動車「HONDAクラリティ」が、環境省の事業で流山市に10月22日(金曜日)までの予定で貸し出されています。今日は、千葉市の市長会へ出席する井崎市長の公用車として使用しました。運転手さんの感想として、何しろ静かだしパワーがあり、ガソリン車と全くそん色ないとのことでした。


井崎市長と燃料電池自動車の写真

 燃料電池自動車クラリティは、化学反応により発生する電気を動力としてモーターを回して走行します。中学校のときに理科で勉強した「水素+酸素→水」の反応によるもので、酸素は大気中の酸素を利用するので、必要な燃料は水素のみ。排出するものは水だけという究極のクリーン性能です。バッテリー自らが発電するため充電は必要なく、1回の水素の補給で650キロメートル(10・15モード)走行可能だそうです。


水しか出さない究極のエコカーの写真

 市民の皆さんにも実際に体験していただくために次の日程で体験乗車等を行います。
 この機会にぜひ、体感してみてください。
・10月16日(土曜日) 生涯学習センター(ビオキッズ10会場:展示のみ)
・17日(日曜日) リサイクルプラザ(運転体験、エコドライブ講習会)
・18日(月曜日) 北部公民館(体験乗車)
・19日(火曜日) 南流山センター(体験乗車)


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