ぐるっと流山　千葉県高等学校演劇研究第一地区秋季発表会

おおたかの森と柏の葉高が県大会へ

　10月14日、15日の2日間、文化会館で千葉県高等学校演劇研究第1地区秋季発表会が行われました。出演は柏中央、流通経済大学付属柏、流山おおたかの森、東葛飾、柏、柏の葉高校の6校の演劇部。県大会への出場権2枠を競い、熱演をしました。主催は千葉県高等学校文化連盟、同連盟演劇専門部会、県高校教育研究会演劇部会、県高校演劇連盟、県教育委員会です。

　照明から音響、舞台設営まで高校生自らが行いました。出演は1日3校ずつで、初日の14日は、柏中央、流通経済大学付属柏、流山おおたかの森高校の3校。まずは柏中央高校の「SHIGUN」で始まり、続いて流通経済大学付属柏高校の「U☆N☆O－チェンジー」。出演から舞台監督、照明などのスタッフまで、2年生で構成しています。3校目の流山おおたかの森高校「おっちゃんのボタン」の舞台には大掛かりな凝った設営がされていました。

　2日目はまず東葛飾によるSF時空恋愛劇「ミス・ダンデライオン」。次に柏高校の「一瞬はガラス細工のように」。最後に柏の葉高校の「家路～Going　Back　Home～」と、2日間にわたる地区6校の熱演が終了しました。審査の結果、11月26日から行われる県大会には、おおたかの森高校と柏の葉高校が出場することに決まりました。

　12月23日（木曜日）には文化会館で「高校演劇20分シアターin流山vol.2」が、公民館との協働で開催されます。昨年に引き続き開催するもので、今回のテーマは「家族」。参加は、東葛飾、柏、柏の葉、流経大柏、柏中央、流山、流山おおたかの森、専修大松戸、松戸国際、我孫子高校など予定してます。生徒、顧問が創作した「家族」をテーマにした20分間のショートストーリーを競演します。是非一度、高校生の熱演をご鑑賞ください。入場無料です。お問い合わせは文化会館（電話：04-7158-3462）へ。