ぐるっと流山 茶谷行流水彩スケッチ展

ページ番号6959 更新日 平成22年10月22日

利根運河の風景を描いた茶谷行流水彩スケッチ展 ギャラリー平左衛門で10月末まで

茶谷さんの描いた水彩画の写真

 10月21日(木曜日)、東武野田線運河駅から徒歩2分のギャラリー平左衛門(電話:04-7153-9215)で利根運河通水120年記念「茶谷行流(こうりゅう)水彩スケッチ展」がスタートしました。このスケッチ展は、レンタサイクル事業を行なう利根運河交流館(運営:NPO法人コミュネット流山)とギャラリー平左衛門の協力で開催されたもの。

 茶谷行流さんは、40年前に仕事中の事故で右腕を失うも、左手で水墨画を習い、その後東深井福祉会館で水墨画の講師を務めるなど活躍されました。定年退職後は水彩画にも挑戦し、今回の展示会では、今年5月から自転車で利根運河の上流から下流を走り描き貯めた水彩スケッチ18点を公開しています。 


オープニングセレモニーには市長も参加している写真

 オープニングセレモニーには、日ごろからギャラリーを利用されている流山市や野田市のみなさんが出席しました。井崎市長もかけつけ「運河に代表されるような、自然がたくさん残る、東京に1番近い森の街として流山を盛り立てていきましょう」と祝辞を述べました。また「流山史跡ガイドの会」青柳孝司会長から、利根運河の歴史紹介や、利根運河の観光資源としての提案などのお話があり、出席者も熱心に聞き入っていました。


茶谷さんが写生した場所と絵を配置したパンフレットの写真

 展示期間は10月21日(木曜日)から24日(日曜日)と28日(木曜日)から31日(日曜日)(午前10時から午後4時)です。会場には茶谷さんが写生した場所と絵を配置したパンフレットが用意されています。また、展示期間中は、通常の土曜日・日曜日のほか、木曜日・金曜日もレンタサイクルの営業を行っています。通常の「うんがいい!レンタサイクル」の営業は、土曜日・日曜日・祝日(午前9時から午後5時)、利用料金は半日250円、1日500円です。申し込み・問い合わせは、利根運河交流館(電話:04-7153-8555(水曜日から日曜日)携帯:090-7715-0378(月曜日・火曜日))へ。皆さんも、茶谷さんが描いた利根運河の風景を自転車で巡ってみませんか。


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