ぐるっと流山 第13回ふれあいコンサート

ページ番号6937 更新日 平成22年11月26日

13回目の「ふれあいコンサート」  小中3校の合唱と吹奏楽が観客を魅了

第13回ふれあいコンサートの写真

 11月21日(日曜日)、中央公民館地区の家庭教育講座として流山小、流山北小、南部中との協働で、「第13回ふれあいコンサート」が開催されました。平成10年から続けてきたこのコンサート、当日は気持ちの良い秋晴れとなり、子どもたちの演奏を聴こうと開演を待つ人で、文化会館前には長蛇の列ができました


流山小の合唱の写真

 ふれあいコンサートは、コンサートを通じて子どもたちと地域の方、保護者、学校、公民館が交流し、ふれあう機会として毎回好評を得ています。今回は流山小学校(合唱28人・吹奏楽73人)、流山北小学校(吹奏楽54人)、南部中学校(吹奏楽37人)の共演となりました。


4年生もダンスで参加している写真

 オープニングは流山小合唱部の美しい歌声で幕を開けました。「いのちのいっちょうめ」「わたしが呼吸するとき」など4曲を合唱。子どもたちの澄んだ歌声が会場内に静かに流れました。吹奏楽の児童たちは、白いシャツに女の子は赤いスカート、男の子は黒いズボンと揃いの衣装で「君の瞳に恋してる」「ジュピター」など息の合った演奏が続きました。4年生のダンスもかわいらしく、会場を楽しく盛り上げていました。


流山北小・吹奏楽部の写真

 流山北小吹奏楽部は、リボンネクタイに紺のボトムスの衣装でさわやかに登場しました。演奏は、「Rock A-Sauras-Rex」「聖者が世界へいってきた」など、力強いテンポのいい演奏が続きました。一生懸命に演奏する姿が印象的なステージでした。


サクソフォーン五重奏の写真

 最後は南部中学校吹奏楽部の1年生・2年生37人の演奏です。まずは全員で「繭の夢~竜の舞う空~」を、続いてフルート三重奏では「雪灯りの幻想」を静かに奏で、会場の雰囲気を変えていきます。さらに、「フォスター・ラプソディー」をサクソフォーン五重奏で、「テルプシコーレ1.」を金管八重奏で演奏し、観客の皆さんを魅了していました。最後の曲「ヘビーローテーション」は、中学生ならではの力強い演奏で一転、会場を熱気で包み込みました。


演奏の写真

 コンサートの締めくくりには、客席のお客さんも含めた全員で「ふるさと」を合唱。800人の歌声が会場に響き渡り、地域の公民館を中心にしたふれあい、交流の場はお開きとなりました。毎年開催してきたこのコンサート。来年はどんな歌声、演奏を聴くことができるでしょうか。子どもたちの成長が楽しみです。お問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)まで。


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