ぐるっと流山 NTTドコモ少年野球教室

ページ番号6931 更新日 平成22年11月29日

NTTドコモ少年野球教室に石毛宏典さん  投球やバッティングなど楽しく指導

NTTドコモ野球教室

  11月20日、NTTドコモ少年野球教室が秋晴れの下、流山市総合運動公園野球場で開催されました。今回で13回目となるこの教室には、市内16チームの少年野球チームの少年・少女と監督・コーチ等約300人が参加しました。今回は特別コーチとして、千葉県旭市の出身で市立銚子高校から駒沢大学、そして西武ライオンズ・福岡ダイエーホークスで活躍した石毛宏典さんが参加していただき、投球から打撃まで熱の入った指導を受け、子どもたちも真剣に耳を傾けていました。


石毛さんが指導に

 まず、最初にボールの握り方の大切さと体のバランスの大切さを子どもたちに分かりやすい様に指導し、肩や肘を壊さない様にするには「ボールを投げたあと必ず親指は下を向く!そうすれば肩から肘・指先から力が発散し、負担がかからず肩や肘を壊さず野球が続けられるんじゃ!わしゃー今迄40年間肩や肘を壊した事がないのは、そのおかげじゃ!」と、独特の語り口調で楽しませてくださいました。


キャッチングを指導

 また、バッティングの指導では、「正確に強く打つには、レベルスウィングで動から動のタイミングで打つ事と、基本的にバッティングもスローイングもトップの位置は同じなんじゃ!」と子どもたちに熱く語りかけていました。元NTT関東野球部監督の佐藤文夫さんから各少年野球の監督さんたちには、指導する上で子どもたちには、「まず道具の大切さと挨拶の大切さを指導する様に」と。お母さんたちには、規則正しい生活と早く寝ることの大切さ、そして野球を通じて「心の痛みがわかる子どもに育てていってほしい」とのことをお話しされていました。


ボールと記念品がプレゼント

 この日、子どもたちはグランドいっぱいに広がり投球や打撃・キャッチングなど石毛さんやNTT野球部の人達に指導していただき3時間はあっという間に過ぎてしまいました。今回の教室の締めくくりに、各チームの代表1名がでて石毛さんがピッチャーをするというサプライズがあり、この日一番の盛り上がりで興奮していました。閉会式では、NTTドコモから各チームにボールと記念品が子どもたちの代表として、石毛さんのボールを一番飛ばしたカージナルスの中山岳土くんに贈呈され閉幕となりました。


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